不動産豆知識 税金関係について
固定資産税- 主に不動産所有をしている場合、市町村に収める税金。1月1日時点で所有している不動産に対し、その所有者に課税されます。住宅を購入した場合には必ずかかる税金。最近は住宅ローン減税などで、数年間免除されることもある。
現在1.4％の課税率。固定資産税を算出基礎となるものが固定資産評価額。 - 登録免許税
- 不動産購入した場合、所有権の登記などを法務局に申請する時に納める税金。所有権の保存登記や、不動産売買・贈与・相続による移転登記、住宅ローン借入による抵当権の設定登記など、不動sなの権利に関する登記はほぼ全てに必要となります。
- 不動産取得税
- 不動産を所得した場合にかかる税金。登録免許税が国税に対し、不動産所得税は地方税である。
- 固定資産評価額
- 固定資産税、不動産所得税、登録免許税などの税金の額を算出する基礎評価になる。土地は公示価格の7割、新築の場合５～７割程度となる。市町村が決定し、3年に1度見直しとなる。
- 相続税
- 親族の死亡により、土地・家屋等を相続した個人に対する税金です。基礎控除の範囲内なら申告の必要はありません。富の集中の排除目的があるようです。